開催プログラム

各種ファイルダウンロード

日本職業リハビリテーション学会
第45回栃木大会事務局

  • NPO法人那須フロンティア
  • 株式会社Notoカレッジ
  • E-mail:shokuriha-tochigi@notocolle.co.jp
  • 電話:0584-77-7631
  • FAX:0584-77-7633
  • 大会ホームページ
    http://www.shokuriha-tochigi.com
日本職業リハビリテーション学会

«開催スケジュール»

大会1日目
8月25日(金) 会場:作新学院大学

時刻 内容
9:30~10:00 研修基礎講座受付
10:00~12:00

研修基礎講座

講座A
「支援者も知っておきたい企業の労務管理と合理的配慮」
眞保 智子(法政大学)
講座B 「高次脳機能障害者の就労支援」
川原 薫(広島県立障害者リハビリテーションセンター)
講座C 「実践研究のはじめ方」
八重田 淳(筑波大学)
12:00~13:00 大会受付・昼食
13:00~13:10

開会式

13:10~14:10

基調講演

「インクルーシブ時代の支援として、どう「個性」を取り込むのか」
牧 裕夫(作新学院大学 教授)
14:30~16:50

研究・実践発表(口頭発表・ポスター発表)

(発表者在席責任時間)
17:00~18:00

学会会員総会・リフレクションセミナー意見交換会

19:00~21:00

懇親会

大会2日目
8月26日() 会場:作新学院大学

時刻 内容
08:50~09:20 2日目受付
09:20~10:50

ワークショップ(前半)

大会主催自主①~②、自主A、B
(1)大会主催ワークショップ①
「医療と福祉の連携 ~ 高次脳機能障害を中心に ~」
【登壇者】
・川原 薫 (広島県立障害者リハビリテーションセンター)
・野々垣 睦美 (クラブハウスすてっぷなな)
・建木 健 (聖隷クリストファー大学)
・小圷 仁美 (フロイデ工房しろさと)

(2)大会主催ワークショップ②
「働く場作り ~ 資源を生み出すということ ~」
【登壇者】
・平田 藍子 (就労支援事業所喫茶店ホリデー)
・高橋 章郎 (ルーツ・ユアセルフ)
・登壇者調整中(ココ・ファーム・ワイナリー)
・海老田 大五朗 (新潟青陵大学)
(3)自主ワークショップA
「職業リハビリテーションの”エビデンス”再考~
研究と実践をつなぐことについて考える~」
【登壇者】
・前原 和明 (障害者職業総合センター)
・宮澤 史穂 (障害者職業総合センター)
・縄岡 好晴 (千葉県発達障害者支援センターCAS)
・小泉 香織 (さがみリハビリテーション病院)
・武澤 友広 (障害者職業総合センター)
(4)自主ワークショップB
「はじめてのカスタマイズ就業」
【登壇者】
・飯野 雄治 (カスタマイズ就業サポートセンター)
・峯尾 舞 (カスタマイズ就業サポートセンター、北原国際病院)
・加瀬沢 綾子 (静岡青少年就労支援ネットワーク)
・山野 圭
11:00~12:30

ワークショップ(後半)

政策委員会主催、大会主催③~④、自主C
(5)大会主催ワークショップ③
「就労定着支援についての再考
 ~様々な疾病性と法改正に向け~ 」
【登壇者】
・牧 宏一 (さくら・ら心療内科)
・相澤 欽一 (障害者職業総合センター)
・柴田 珠里 (就労移行支援事業所ワークアシスト)
・高橋 由紀子 (栃木産業保健総合支援センター)
・高塩 博行 (栃木労働局)
(6)大会主催ワークショップ④
「様々な専門性・専門職の視点
 ~職リハ支援の専門性~ 」
【登壇者】
・金川 善衛 (就労支援センターオンワーク)
・千田 若菜 (ながやまメンタルクリニック)
・若尾 勝巳 (東松山障害者就労支援センター)
・野口 恵 (栃木障害者職業センター)
(7)学会政策委員会主催ワークショップ
「精神障害者の雇用義務化を直前にして」(仮)
【登壇者】
・小川 浩 (大妻女子大学)

(8)自主ワークショップC
「あなたにふさわしい職場開拓~わかりやすいカスタマイズ就労の参考事例の手引き~の紹介」
【登壇者】
・中原 さとみ (リカバリーキャラバン隊)
12:30~13:30

昼食

13:30~15:30

シンポジウム

「『共に成長』からの職リハ支援の進展」
【登壇者】
・朝日 雅也 (埼玉県立大学 教授)
・上野 悦子 (日本障害者リハビリテーション協会)
・増田 美和子 (那須フロンティア 理事・施設長)
・牧 裕夫 (作新学院大学 教授)
・野﨑 智仁 (国際医療福祉大学 助教・那須フロンティア 理事)
15:30~16:00

閉会式・授賞式

«研修基礎講座のご案内»

大会初日(8月25日)の午前に、学会研修委員会の主催で研修基礎講座が開催されます。公開講座となっておりますので、学会員以外の方も受講することができます。
当日参加も可能ですので、ぜひ周知してください。

〈講座A〉

テーマ 「支援者も知っておきたい企業の労務管理と合理的配慮」
講師 眞保 智子(法政大学)

〈講座B〉

テーマ 「高次脳機能障害者の就労支援」
講師 川原 薫(広島県立障害者リハビリテーションセンター)

〈講座C〉

テーマ 「実践研究のはじめ方」
講師 八重田 淳(筑波大学)

«大会企画内容のご案内»

1.基調講演

テーマ 「インクルーシブ時代の支援として、どう「個性」を取り込むのか」
講演 牧 裕夫(作新学院大学 教授)
内容 インクルーシブ時代では、障害を個々人の様々な個性の一つとみなします。ユネスコのサラマンカ宣言では「インクルーシブ教育は全ての者にとってもっとも適切な方法」とします。
「全ての者」となれば支援者自身が日々何を得ているのか、そのことが支援に如何に活かされているかが問われます。その場合当然「個性」としての関係性を含めてのことです。
私自身、支援者として、陪席でしたが始めて出会った利用者は、歓楽街で「そんな給料じゃ結婚できないっしょ」と店員から言われた後、両親に「嫁さん連れてこい」とバットをもって迫ったケースでした。
初任2か月後で出会ったケースでは、インテークした数日後、電話で苦しげな声で「今薬を飲んだ」と言われ、病院に同行したところから支援を始めました。その後17年間、常に支援場面で背負っていたのは「困難さ」「見通しのなさ」「個別性」です。当然、支援が後退することも多々あり、その中で「一体自分は何をしているんだ」また、その後退の中で「利用者に何を残せたのだろうか」という自問の日々でした。
本報告ではそれらの疑問に対して決定的なアイディアをお伝えしましょう・・・ということではございません。
ただ、私は各地で同じ思いを共有しえる支援者とは出会ってきました。幸せなことです。そこでの体験をお伝えし、それが多少なりとも本大会の基調として、大会中の各所で議論の端緒になることがあれば幸いです。

2.シンポジウム

テーマ 「『共に成長』からの職リハ支援の進展」
登壇者 ・朝日 雅也 (埼玉県立大学 教授)
・上野 悦子 (日本障害者リハビリテーション協会)
・増田 美和子(那須フロンティア 理事・施設長)
・牧 裕夫 (作新学院大学 教授)
・野﨑 智仁 (国際医療福祉大学 助教・法人那須フロンティア 理事)
内容 近年、障害者の雇用は、法・制度の整備、支援機関の創設など、様々な対策が取られるようになり、就労の実現が一層実現可能となってきた様相があリます。また、保健・医療・福祉・教育・労働など、他職種による連携も当然のように実施されており、効果的な支援の展開が実現可能となってきました。
しかしながら、実際の労働場面としては、地域特性が色濃く反映されており、全国一律的な支援展開では、対応は困難を極めるものであり、支援者にとって既知の事実かと思います。
そのような現状の中、地方モデルにおいては、支援としての社会資源は多いとは言えず、支援者・支援機関は自身の守備範囲を超えて支援を展開せざるを得ません。
一見すると、効率的ではないように思えるこの取り組みが、実は対象者の就労支援の根幹を成している可能性があります。
また対象者の生活像は一様ではなく、時間の経過とともに多様な価値が生まれ、それに対応する支援が求められます。
すなわち、支援者は目の前に現れた課題に対して、機微に対応することが求められます。
この支援の繰り返しにより支援者自身が成長し、また対象者の就労生活がより良いものとなる。このような相互関係が、支援の中にはあり得るのではないでしょうか。
このシンポジウムでは、地域に根ざした支援とは一体何か、支援を通じて対象者と支援者が共に成長する相互関係について、考えたいと思っています。

上に戻る

3.大会主催ワークショップ/政策委員会主催ワークショップ

本大会では、大会主催ワークショップと、政策委員会主催ワークショップを開催致します。

大会2日目9:20~12:30の時間帯で、下記ワークショップが同時並行で行われます。

参加申込書にはいずれか一つの参加希望をご記入ください。

上に戻る

ワークショップ(前半)

(1)大会主催ワークショップ①

テーマ 「医療と福祉の連携~高次脳機能障害を中心に~」
登壇者 ・川原 薫 (広島県立障害者リハビリテーションセンター)
・野々垣 睦美 (クラブハウスすてっぷなな)
・建木 健 (聖隷クリストファー大学)
・小圷 仁美 (フロイデ工房しろさと)
内容 近年の障害者の就労を考える上で、医療と福祉の連携は欠かせないものとなっております。多様な疾病生、障害特性が対象となりますが、今回は特に高次脳機能障害を中心に連携について考えたいと思います。
高次脳機能障害は、脳の器質的病変の原因となる事故による受傷や疾病の発症が背景にあり、今日の医療技術の発展により地域生活が遂行できる対象者も増加しつつあります。そういった状況の中、医療機関での集中的治療後に福祉領域へ移行することになります。医療機関からの情報提供は必須であり、また福祉施設からのフィードバックも行われています。
ワークショップにおいては、高次脳機能障害を中心として、医療と福祉の連携の実際を確認しつつ、他障害についても参考となる支援を考える機会とします。

(2)大会主催ワークショップ②

テーマ 「働く場作り~資源を生み出すということ~」
登壇者 ・平田 藍子 (就労支援事業所喫茶店ホリデー)
・高橋 章郎 (ルーツ・ユアセルフ)
・登壇者調整中 (ココ・ファーム・ワイナリー)
・海老田 大五朗 (新潟青陵大学)
内容 障害者の雇用では、まず考えられることとして、一般企業等にどのように就職して就労を継続していくか、ということが多いかと思います。しかしながら、働く場自体を創出し、その創意工夫により雇用を支えるという仕掛けも考えられます。
今回のワークショップでは、実際に働く場を創出するということを、様々な取り組みを参考にして考えます。働く場を作るということは、その状況に何らかの工夫があり、それは支援自体をデザインしていると捉えても過言ではないように思えます。
治療的観点として、事業運営として、製品のクオリティを高くするためなど、支援をデザインする観点は多岐に渡ります。この支援をデザインする支援者の観点は、どのようなところにあるのか、掘り下げていきたいと思います。

(3)自主ワークショップA

テーマ 「職業リハビリテーションの”エビデンス”再考
~研究と実践をつなぐことについて考える~」
登壇者 ・前原 和明 (障害者職業総合センター)
・宮澤 史穂 (障害者職業総合センター)
・縄岡 好晴 (千葉県発達障害者支援センターCAS)
・小泉 香織 (さがみリハビリテーション病院)
・武澤 友広 (障害者職業総合センター)
内容 職業リハビリテーション領域においても”エビデンス(evidence)”を巡る関心は高まるばかりである。しかし、これまで職業リハビリテーションにおいて、”エビデンス”を巡る議論が十分におこなわれてこなかった。そこで、”エビデンス”を明らかにするための一歩として、本ワークショップは「研究と実践をつなぐこと」をテーマとした。
具体的には、「どのように研究と実践がつながっているか?」、「どのように研究と実践をつなげていくのか?」、「どのように研究と実践が繋がったのか?」等の観点から職業リハビリテーションの”エビデンス”について参加者とともに考えていくこととする。

(4)自主ワークショップB

テーマ 「はじめてのカスタマイズ就業」
登壇者 ・飯野 雄治 (カスタマイズ就業サポートセンター)
・峯尾 舞 (カスタマイズ就業サポートセンター、北原国際病院)
・加瀬沢 綾子 (静岡青少年就労支援ネットワーク)
・山野 圭
内容 障害者の一般就労に向けては、さまざまな求人情報に応募・採用できるよう訓練する支援が一般的に提供されていますが、就職率や定着率は低調であり、訓練による就労支援は効果が乏しいことが分かっています。さらに、合理的配慮の義務化後も障害者雇用の改善は見られなかったアメリカでは、障害がある人一人ひとりの魅力と可能性を最大限に生かして、仕事を創り出すカスタマイズ就業を普及・展開する施策を取っています。私たちは、この実践が国内に広がるよう情報収集と情報提供(学習会の開催やノウハウの提示)を行っています。
今回のワークショップでは、カスタマイズ就業に関する情報提供および仲間づくりを目的に、カスタマイズ就業の雰囲気やプロセスを紹介します。

ワークショップ(後半)

(5)大会主催ワークショップ③

テーマ 「就労定着支援についての再考~
様々な疾病性と法改正に向け~」
登壇者 ・牧 宏一 (さくら・ら心療内科)
・相澤 欽一 (障害者職業総合センター)
・柴田 珠里 (就労移行支援事業所ワークアシスト)
・高橋 由紀子 (栃木産業保健総合支援センター)
・高塩 博行 (栃木労働局)
内容 平成30年度に障害者総合支援法の改正により、就労定着支援事業の創設が予定されています。障害者の雇用において、就労定着はこれまでの課題の一つでもあり、法制化されたことで一層充実した支援の展開が期待されます。
しかしながら、対象となる疾病性や障害特性は多様なものが想定されるのではないでしょうか。例えば、身体障害、知的障害、精神障害、高次脳機能障害など、これら支援の状況はどのようなものであるのか。また医療計画においても5疾患として取り上げられる癌や糖尿病、これら就労支援体制はどのように考えるべきか。
様々な疾病性、障害特性をもとに、支援のあり方を考える機会とします。

(6)大会主催ワークショップ④

テーマ 「様々な専門性・専門職の視点、
~職リハ支援の専門性~」
登壇者 ・金川 善衛 (就労支援センターオンワーク)
・千田 若菜 (ながやまメンタルクリニック)
・若尾 勝巳 (東松山障害者就労支援センター)
・野口 恵 (栃木障害者職業センター)
内容 近年、労働及び福祉領域における制度改変により、就労支援の対象となる障害者の範囲は広がりを見せています。就労支援に携わる人々も増加し、所属組織も多様化しており、求められる専門性も高度なものから薄く幅の広い専門性へと変化していると言えます。
しかしながら、人事異動や定着率の問題から数年の就労支援経験しか有していない人も多く、連携しながら就労支援を行う方法論や技術などが曖昧な事も少なくないです。
本ワークショップでは様々な専門職の視点から、職業リハビリテーション支援の専門性を改めて問い直しながら、専門性向上のため現状を整理し方向性について考えていきたいと思います。

(7)学会政策委員会主催ワークショップ

テーマ 「精神障害者の雇用義務化を直前にして」(仮)
登壇者 ・小川 浩 (大妻女子大学)
・他 調整中

(8)自主ワークショップC

テーマ 「あなたにふさわしい職場開拓
~わかりやすいカスタマイズ就労の参考事例の手引き~の紹介」
登壇者 ・中原 さとみ (リカバリーキャラバン隊)
内容 現在、政府は「働き方改革は一億総活躍社会の実現に向けた最大のチャレンジ」と謳っているが、カスタマイズ就労は、競争的労働市場でもがいている人に利点があると言われており、IPSとともにそれを実現するための最も注目すべき方法だと考えている。
決してこの先の理想的な方法ではなく、例えば、ミーティングの方法を本人中心に徹底してみたり、自己表現ツールの一つでもある職務経歴書をカスタマイズし本人がどんな人で、その会社でどんな貢献ができるか描いていくことはすぐに取り掛かれるだろう。
今回、私たちは、冊子『あなたにふさわしい職場開拓~わかりやすいカスタマイズ就労の参考事例と手引き~』を作成したので紹介する。参加者にはこの冊子を無償配布します。

上に戻る

4-1.口頭発表【研究・実践発表】

大会1日目14:30~16:50の時間帯で、口頭発表が行われます。

詳細が決まり次第、大会ホームページでご案内させていただきます。

上に戻る

4-2.ポスター発表【研究・実践発表】

大会1日目の14:30~16:50でポスター発表 が行われます。

詳細が決まり次第、大会ホームページでご案内させていただきます。

上に戻る